どどど~ん!
緑豆で~す。
それだけなら、とりたてて言う必要はないんよ。
これは、粘土大地のもんです。
カイアポ作るのに、草をどけて掘ってみたら、そこは土の層が5センチぐらいしかなく、その下はカッチカチの粘土。
土をはがして寄せてうねを作り、粘土のとこはそのまんま。
昨年は、水分を失い乾燥してカッチカチ。
そこに、今年は緑豆を投入しました。
根っこが深くなって永久保水層に到達すれば、御の字。
そろそろ花も咲くでしょう。
肥料は雑灰です。
緑豆は、ミネラルに関してはあんまりうるさいこと言わんけえ、雑灰で十分です。
日本ではもやし以外あんまり食べん緑豆、しかし中国ではいろんな形で食われとる。
中国人のバイトが言うとった、緑豆スープを是非作ってみたい。
ドロドロに煮た緑豆に、砂糖少々。
それを冷やして、夏に食べるのが最高じゃとか。
日本ではさしずめ、小倉アイス、小豆バーみたいなもんか。
昨年はマンション売却にかまけて草をそのままにしといたら、草に負けて大凶作。
ナメてかかって失敗しました。
今年は頑張っております。
夏は暑いぞ、暑けりゃ育つぞ緑豆!
売っても安いけえ、売らずに食べる。
気候変動に対応する、スグレモノなんよね。