カイアポの地面への植え付けは終わったんじゃけど、今年の作付けに関して振り返って反省したいと思います。
今年は広い土地が借りられて、そのことは幸いじゃったものの、逆にそのことで予期せぬ躓きもあった。
借りた土地が粘土質で水はけが悪く、その土の性質を知るのに少しかかったんよね。
早めにうねを作ったんじゃけど、それが雨で崩れてきてまた掘り直しになって二度手間になりました。
そういう意味で、遅めにやった方がよかったです。
先に、他のとこの開墾をやっといた方がよかった。
耕す労力をロスしたことにより、本来であれば耕せるはずのとこができんかったのと、苗の整備も手薄になり、こちらもロスが少なからず出た。
昨年からのことを言えば、冬越し予定じゃったつるをだいぶ枯らしてしもうて大幅苗ロスになり、今年の苗売りや植え付け用の苗に振り向けられんかったことがあったんよね。
あと土地が広がったことにより、使う灰の量が増えてその確保に走り回ったことも時間を大きくロスしたことになった。
こうしたことをふまえて、前倒しで灰の確保に動いてつるの早めの越冬準備をしておきたいんよね。