今日は久々に海辺のサツマイモ畑に行きました。
サツマイモが根づいて育っております。
まだ、ちぎって持ち帰ってリサイクル苗にするほど大きくありません。
赤い葉っぱはマロンゴールド、緑のはハヤトイモかな。
気温が夏ほど高くないけえ、成長スピードがゆるやかです。
この調子だと、リサイクル苗のむしりとりは、来月下旬かな。
今年は夏場に水やり不能の場所に、早めに植えて水やりなしでも育つようにしました。
暑くなってからでは根づく確率が減り、その分ロスになります。
リサイクル苗のむしりとりは、容赦しません。
地上部分はほとんど切り取ります。
しかし、すでにガッチリ根っこが張っており、乾燥ぎみの大地でゆっくり育つんじゃないんかねぇ。
畑の周りは、冬枯れから一変して草がぼうぼうになってきました。
このままぼうぼうになってくれれば、畑を覆い隠してくれます。
しかし、通路分は確保しとかにゃ、私自身が立ち入れんようになりよる。
そういうことで、通路分の草は抜きました。
雨が降ると行けんけえ、なるべく効率よく畝を作らにゃいけんねぇ。
雨が多ければ、それだけ伸びる。
去年までは、ブログリンクの福知山の前やんのやっとるような、水栽培をやっとった。
芽が伸びたら切り離して、水に刺して根っこを生やさせる。
その根っこ生えたやつを、植えとった。
しかし、今年はちぎってきた茎を、まとめて水入れたバケツに突っ込んどく。
それを、根っこが生えたら近場に植えます。
しかし、セイタカアワダチソウの成長はすごいわ。
もう1メートル以上のもある。
冬の間にかなり駆除したんじゃけど、それでもすごい。
駆除せんかったら、畑の畝が、そのままセイタカアワダチソウぼうぼうじゃったわけよね。
セイタカアワダチソウの原野を、豊かなサツマイモ畑にする。
ほっといたら波動激悪。
しかし、手を加えることで高波動の畑に変わる。
サツマイモも波動強化サツマイモになる。
真夏は、ずっとほったらかしにします。
そういう意味では、もうじきお別れ。
寂しいんじゃけど、秋までは頑張ってひっそりと育ってもらおう。
彼らが頑張っとる間、私は違うことで頑張ります。
セイタカアワダチソウは灰や炭にして使います。
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是非ご一読下さい。