仏教の中でも独善性排他性の強いＮ宗派、その中でもさらにそれが特化したＮＳ宗派。
その流れの中にあるＳ学会とＫＳ会なんじゃけど、それぞれ独自理論がある。
ＫＳ会に関しては、Ａ会長のやらかし予言の数々ぐらいてかわいいものの、Ｓ学会は名誉会長の権威づけとかそれなりに大袈裟なもんがある。
Ｓ学会最大の誤りは、Ｎ聖人の方がお釈迦様より偉いことになっており、下手をすると名誉会長の方がＮ聖人よりも偉いぐらいの勢いがある。
ただその教勢を見る限り、布教に成功していろんなことをシステム化したＳ学会の方が、事業として成功したと言える。
Ｓ学会ソングはまさに軍歌であり、独自用語を盛り合わせながら彼らにとっての正義の戦いとその敵に対する怒りと憎悪に満ちた感じなんよ。
ＫＳ会に関してはＡ会長がＳ学会の名誉会長に諫言したことを自慢にしとるものの、宗教事業の産業化やカリスマ性に関して大きく遅れをとっており、そのことに関しての嫉妬がベースにある。
あと、Ｎ聖人の著書を収集して本にまとめたことに関しては、Ｓ学会の尽力はすごいもんがあったと言わざるを得ない。
Ｎ聖人の思想に触れる機会を与えたいうことに関して言うなら、これはいろんな意味で功罪両面あるんじゃけど、罪の方が大きいと言えるんよね。
Ｎ聖人自体は善人なんじゃけど、その思想は破戒僧でありテロリストを養成する温床になるんよ。
それをまとめてしもうたいうことは、害悪タレ流しを推進したいうことなんよ。
逆に、Ｎ聖人の間違いはここじゃ言うて示せるいうことに関してはよかったと言える。
真に受けておかしくなる人が多いけえ、まあよくないわ。
害悪の度合いは、ＫＳ会よりもＳ学会の方が相当デカいいうことになろうか。
