網干に買うた家の前のボーリング場のオーナーさんから、彼の従兄弟で農園を経営しておりますYさんのとこへ招待されました。
ボーリング場オーナーには、跡地には居抜きで道の駅をやるのはどうかと話をしました。
ちょうどええオブジェもあるんで、こんなふうに簡単に居抜きに活用できるいう話もしました。
ただ、やるにしても今年はやめといて、来年にした方がとアドバイス。
理由は今年は転落の時期にあたるため、環境整備と情報収集に努めた方が賢明なんよ。
運気は転落でも、頭だけはメチャクチャ冴えまくる時期なんで、あれこれ研究して考えるべきなんよ。
それとボーリング場の敷地内にあるもんを説明して、自生するケツメイシやビワやユズの活用を提案した。
そんなこんなしとるうち、オーナーの従兄弟がこちらに来るはずが、いや逆にこちらに来てくれいう話になり行くことに。
目と鼻の先のとこに農園はあり、行ってみるといろんな果樹がわんさとあった。
ポポーまであったのには驚きなんよ。
マ、マジか?!
それで、ボーリング場オーナーがカイアポ茶が美味しかったのを説明して、あとは私がカイアポに関して説明。
さすがにカイアポに関しては知らんかったようで、そのミネラル栽培についてはやはり初耳なんよね。
さすがに独自の栽培哲学を持っており、それに基づいた農地作り。
これは有機栽培環境としては、かなりええんじゃないんかねぇ。
私の話はかなり新鮮じゃったようで、そこにきてボーリング場跡地の道の駅化の話。
カイアポとここの果樹園の果物を上手くアレンジして道の駅に並べれば、面白いことになるいう話をした。
それと帰る前ぐらいに徒長枝剪定の時に、その枝を取り木して新たな木として活用させてもらえないか交渉。
快く承諾して下さった。
これでボーリング場オーナーと、取り木でモリモリに増やした果樹で数年後への備えを作ることができる。
予期せぬ新参の人たちの流入で、材料がどんどん増えて計画や作戦がわけわかめな上方修正されていく。
???
ともあれ、その時点その時点で材料増加による作戦を立て直して、それに追いつくべく備えたい。
その果樹園以外にカイアポ用の土地も、これまた降って沸いた話。
これまた整備せにゃならまあ。
ひょえ〜っ、やることが増えとるわ。
あんまり増え過ぎても、も、もてんのじゃ。
私のベータ人としての、必殺の独創性を駆使しまくり倒して迎撃じゃ〜っ。
独創性あってこそのベータ人、発想力で勝負できてこそのベータ人なんよ。
ともあれ、ムダに捨てられるはずの徒長枝が、新しい木として独立してそれがまたいずれ果樹として恵みをもたらす。
そういう将来への布石をやりつつの、カイアポの作付け地の整備に励むことになるのであった。