六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

ポポーの徒長枝、取り木でもらうとしたら、花芽のついとらんやつにしましょうかね。

網干で思いがけずもらえることになったポポーの徒長枝、花芽のついとらんもんにしましょうかね。

 

梅なんかでもわかりやすいように、徒長枝にはあんまり花芽はつかんのよ。

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梅は冬に徒長枝を切りまくり倒して花芽のある小枝を残すことで、栄養が実に集中する。

 

これをやらないと、翌年徒長枝が伸びまくり倒して栄養が徒長枝に取られるんよね。

 

これを表した言葉が、桜切るバカ梅切らぬバカいうことなんよ。

 

桜の場合には、花芽は2年目の枝にできるんよね。

 

この梅の徒長枝切りもやるべきなのは冬であり、成長期にやると梅は負けじとさらに徒長枝を出しまくり、それまで切ってしまうと木自体が疲れてしまうんよね。

 

このようなことが落葉果樹であるポポーにも言えるはずであり、徒長枝切りは冬にやるべきなんじゃろうね。

 

ただ、徒長枝をゴミとして処分してしまうより、取り木として活用するんであれば、動き始めた春にやればええじゃろう。

 

あんまり木の高さを高くしない意味でも、こんな感じで剪定もしくは取り木すればええんじゃないんかねぇ。

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これだけムダに徒長枝処分でゴミにするよりは、新たな木として独立させた方が、どれほど生産的か知れんのよ。

 

そうやっとるうちに私のポポーが成長すれば、それはそれで品種名がわかっとるんで、本格的に始動できる。

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私のポポーで味が同じもんがあれば、それは品種特定ができるんよ。

 

ともあれ、目先は春に取り木の仕掛けをして、夏の前に分離して独立させましょう。