以前、ポポーの作付け場所にカイアポを植えて、ポポーが大きくなったら離脱させよういう計画でした。
しかしカイアポを植えずに、毎年植えとる安納芋とマロンゴールドを植えることにした。
どのみち安納芋やマロンゴールドは作付けするんじゃけど、それをいつもの場所でやらずにポポーのとこでやりゃええんよ。
昨年まで安納芋やマロンゴールドを植えとったとこをカイアポに交代させれば、作付け面積に変化はない。
この意味は、ポポーの成長を促進させるのが目的なんよ。
安納芋やマロンゴールドに使う灰は木灰であり、それを自生するカラスノエンドウやこれらのイモで中和するのと窒素固定させるんよ。
中和されて窒素モリモリになった木灰は、ポポーにとっては何よりのご馳走になるはずなんよ。
カイアポによって表面近くの土地の栄養分が吸い取られるより、ポポー畑を肥やしまくり倒しといた方がそれだけ早く育ついうもんじゃ。
そうしよそうしよ。
いつもは窒素での肥えまくりと食べ残しのミネラルはイチゴに吸わせとったんじゃけど、それをそのままポポーに役立てりゃええんじゃ。
ミネラルも木のミネラルじゃけえ、その方が早い。
冬も栽培種のエンドウ豆を育てて木灰を撒けば、カラスノエンドウよりもより多くの酸を根から出してそれだけ灰を中和してくれる。
それで、土地の栄養分を充実させる方向で考えようか。
ジューンベリーのとこもそうしよう。
早めの商品化を図るんじゃ。