作業用の家を昨年末に買うたんじゃけど、そこに生えまくっとった正体不明の多数の木、ようやく正体判明です。
花が咲いたことによってそれがわかったわけですが、これもかなり生命力が強いですね。
先駆植物と言うて、何もないとこにまず侵入して生えてきよるもんの一つなんよね。
まあ在来種ではあっても、生命力が強いもんはあるんよね。
さてこのクサギなんじゃけど、何かに利用できんか調べてみました。
春の新芽は、湯がくか天ぷらにすると美味しいらしいんよね。
それ以外に、通常期では葉っぱや細い枝を観察させて煎じて飲めば、高血圧とかリューマチに効くようです。
やり方によっては、それなりに使えるようになりますね。
外来種並みの繁殖力、それはそれでヤバいんよね。
コンクリートの割れ目からも平気で生えてきよるけえ、場合によっては構造物が損傷を受ける可能性もある。
大きくなってはヤバいとこは、なるべく駆除した方がええじゃろうね。
駆除したもんは、木灰として使う感じになる。
まあいずれにせよ、また新たな資源が手に入ったいうことなんよね。