六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

一般人にわかってもらうには、かなり苦労する大学時代のこと。しかし、環境を見てもらえばできる。

大学時代の私の置かれた状況はそれなりに濃密で、あの4年間に通常人の一生分の経験に近いものがあったように思います。

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人間関係はかなり今とは入れ替わっており、付き合いのある人はほとんどおりません。

 

ただ、その関係に連絡すれば会えなくはないです。

 

しかし、話題や価値観も違う人ばかりじゃけえ、そんなに話すこともないんよね。

 

入学早々にタチの悪いヤンキーみたいなやつが腕力で学年を支配しようとして、そいつとのからみでかなりえらい目に遭いました。

 

高校の時に小周天に成功して、大学ではその修行をやっていこうと固く心に誓い、それがそのヤンキーみたいなやつに知れてみんなに悪口と共に言いふらされて吊るし上げになりました。

 

環境は山奥で何もない僻地、しかも気象条件も悪い。

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先輩にも目をつけられ、地獄バイトで働くことを強制され、そのバイト先でも地獄を見た。

 

しかし、修行しながらそのバイトにやられずに勉強とも両立して克服することができた。

 

そこのバイト先で鍛えてくれた恩人も、私が卒業する前にケンカして失踪。

 

さよならも言えずに行方がわからんようになったのが、今でも心に残っとる。

 

今会えるなら、お礼も言いたい。

 

そのバイト先も、もう関係者はほぼおらんじゃろう。

 

金沢での生活は体力的にキツかったものの、実家で謀略を使いながらしのぐのよりは、ある意味単純じゃった。

 

降りかかる災難も、一つ一つ撃破していけばなんとかなるもの。

 

初期に被害を受けたヤンキーみたいなやつが、その横暴から総スカンを食らって信用をなくし、早めに弱体化したことも幸いした。

 

地獄バイトを辞めずに続ける姿を見た大学関係者は、最初こそバカにしとったものの、だいぶ味方になる者が増えた。

 

かつて平家の大将として心ならずも討伐した源氏の将兵たちばかりじゃが、カルマを持ち越したことでその刈り取りから出会うた時には敵として攻撃してきた。

 

潜在意識では怨みを持ち越しとるけえ、それはやむを得ない。

 

しかし、当時はそんとなことは知らずに激突。

 

奇襲攻撃に近い形でダメージを受け、しかし地道に努力して逆転した。

 

口で言うのは容易いんじゃけど、実際のところはかなりいろんなことがあった。

 

バイト先で最初苦しんだことも、当然カルマの解消の一環。

 

実家でボロボロになっとった私が、正直あんなにいろいろできるとは思わんかった。

 

それを前やんに話しとるんじゃけど、さすがにショックがデカ過ぎて内容も濃いとか言うて、消化不良起こしとる。

 

著作ではかなり大雑把に言うとるし、仲間内でも多重留年生のことぐらいしか話はあんまりしとらんかった。

 

まあ全部言うのには、背景から何やらいろいろ言う必要もある。

 

なかなか、その機会に恵まれんかった。

 

しかし、あの環境を見る者が出たことで、その距離感やら状況を知ってもろうて、ついに話をすることに。

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改めて話すその内容は、私が波動強化するはるか以前のことであり、その経験がなければ波動強化できてはおらん。

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そういう意味では重要な局面ではあるんじゃけど、一般人にはなかなか理解し難い。

 

ここで関係者に証言してもらえば、さらに立体的にも見えるじゃろう。

 

久々に関係者に当たってみるか、とすればバイト先よりは大学関係者よね。

 

もうかなりの何月が経ち、聖闘士星矢で言えば前聖戦のような感覚なんよね。

 

ほぼ自分の人生いうより、他人の人生のようにも思える。

 

それだけあの頃から、実力や中身が大幅に変わっとるいうことよね。

 

あの頃は、ひたすら毎日小周天で気を練る大学生。

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しかし、今は波動強化して若い頃よりも体力もある。

 

やはり修行したことは血肉となって、今こうして体が動くことは本当にありがたいと思える。

 

あの頃は先も見えず、限りない絶望の中で戦うてきた。

 

時代はバブル、しかし自分は地獄の一丁目から三丁目に移ってそこの環境と格闘する日々。

 

やがて克服し、就職した後にまた実家に巣食う悪の元凶も倒した。

 

今は、この暗い世相と戦うとるいう感じか。

 

ただ、あの頃に比べればだいぶ希望がある。

 

ともあれ、私の人生の一場面を切り取って見てもらうことで、それが心の糧になる人もあるのではとも思える。

 

衝撃を受けた前やんは、確実に何かが変わったようで、それなりに反応しとる。

 

信じ難い経験、しかし確実にあったあの頃のこと。

 

それが、今の私の技や理論を形作っとる。

 

ゾロの判定も、波動のパワーも邪気抜きも何もかも。

 

聖闘士が修行のために送り込まれた修行場よろしく、厳しい環境を経て私は竹の節のようなものを作った。

 

ありがとう地獄の環境、たとえ今は抜け殻となっても、その経験は仲間内の力となって生きている。

 

同じ環境でも、人それぞれ掴み取るものは別。

 

私は私で最大限拾い得たと思う。