今後私の金沢の学生時代の過酷な環境ツアーをやってみたいいう人、出るかもしれんのう。
私が修行した場所をめぐって、こんとな僻地でやっとったんかいってなことを実感することで、波動強化の基礎の基礎その舞台裏がわかると思うんよ。
それで、例えば私と前やんが先日やったように、レンタサイクルが一番わかりやすい。
しかし、レンタサイクルがかなり高くなっとったのにはビックリした。
あと、私や前やんのように青春18きっぷで日帰りできる範囲の人以外は、新幹線とかを利用することになるじゃろう。
ただ青春18きっぷでの日帰り旅行も、北陸新幹線延伸で不可能になるんで、そうなると私も新幹線使うしかなくなる。
レンタサイクルプラス新幹線や特急そうなると、かなり高額になるんよね。
そこで、何人か集まって車で行った方が安くなるケースもあるかと思うんよね。
その場合には、自転車目線でしかなかなかわからん部分が全部は体感できない。
その場合には車で大学近くの松雲会館まで行き、車とかを停めるスペースがあるんで、そこから徒歩で大学の薬学部まで歩いてみると私の通学経路になるんである程度わかるかと思うんよね。
まず少し進むと、左手にかつての住まい第一松雲寮があり、その前面の駐車場の道路沿いがかつて太陽要素の獲得に修行した所になる。
道なりに進むと二股に分かれており、その右側の心臓破りの坂を登る。
途中、橋も含めて大きく蛇行しながらしばらく行くと、ようやく左手にキャンパスが見える。
そこが私がかつて暮らした地獄の3丁目、そこに冬は雪と雷がひどい。
帰り道にずっと土清水(つっちょうじと読む)までをたどりながら、その長い上り坂を通らにゃどこへも行けないんでそれを自転車でとなり、それを見てもらえばその過酷さがわかるじゃろう。
私以外に、一緒に実感した前やんから話を聞くとええね。
さらに先のバイト先までは、まだまだある。
車での感覚では限界があるんじゃけど、ともあれ寮から大学までの徒歩で、あとは類推してもらうしかない。
連れ立って行く私の地獄めぐりのツアー旅行、少しでもそのリアルさを実感できますよう、行く前にはひと声かけて下さい。
場合によっては、私も行って道案内しますよ。
車があったり街中であったりすれば、金沢もそれなりに快適なんかもしれん。
いや、雪を除けばそんなに地獄じゃないじゃろう。
ただ、市内はかなり広くて私の所は富山県との県境近く。
陸の孤島もええとこで、そこで自転車だけで通した時に地獄としての度合いもなかなかになる。
島流し以外は私の勝手にやったことじゃけえ、おどれが好きでやったことと言われりゃその通り。
しかし、あの地獄の底をブチ抜いて獲得したもんは大きかった。
皆さんも、一度是非お越し下さいませ。