運命周期、その短いスパンが3年であることに中学高校の時には気づいておった。
なぜか3年ごとにくり返すそうしたサイクルを不思議に思いながら、やがてそれは九星の星回りで月盤が3年で一巡することから納得した。
このシチュエーション、3年前にあった。
それが、特に学生時代には特に顕著じゃった。
そして、その3年周期に象徴的に回って来よるもの、それが父との殴り合いの大ゲンカじゃった。
暴力沙汰になるのが、決まって3年周期。
まあそれはそうと、長期での運命周期いうもんも間違いなくある。
年盤単位では9年なんじゃけど、それとはまた別に違うサイクルもあったりする。
ここのところ、イヤというほど過去の再現いうもんがあって、それが大学時代のことなんよ。
昨年あたりから、大学の見知らぬ後輩が出て来たりしとった。
今年、前やんと一緒に大学のある金沢へ行き、そこで見たものがあの当時の再現になった。
YouTubeでも、大学時代にやっとった仮面ライダーブラックRXがやっとったし、それがこの前オワタ。
大学時代に熱中しとったビデオのこととかも、前やんに説明したりして、ふとあの頃に戻ったような感じがした。
数年前には、亡くなったぽんたのために忍者の感覚とか説明する意味で、アニメの忍者戦士飛影を30年ぶりに通して観たこともある。
リアルタイムで観たのは高校時代。
高校時代の再現の後の大学時代の再現、これはあまりにも出来過ぎではなかろうか?
そして、現に今は大学時代に直面した大きな試練の再現のような、非常にイヤな状況にある。
しかし、そのイヤな状況は思い切りブチ当たって押し通った時に、大きな喜びに変わった。
果たして、その流れ通りになるのか?
ただ、大学の終盤の九紫転落の後に、地獄の就職先の地獄が待っとった。
大学の時期は六白の位置から九紫の位置の時、今は五黄の位置にある。
しかし、いまの私は次の九紫に向けて九紫転落を逆転させる技がある。
今の峠を越えた後に喜びがあったとして、その後に控える次の九紫が、前回とは逆の力となって作用する。
まあ、いろいろ考えるところではある。
ともあれ、大学の苦難は厳しかったものの、バイト先で大きな信頼や喜びがあったことを思えば、今は同じように力押しで押せって言われとるような気がする。
大学時代は、正攻法で力押しでやったことがその後を大きく好転させた。
長期運命周期の流れが過去の道筋を辿るなら、ここは一発思い切りやってみるべきじゃろう。
あの当時、私に押し付けられた難題は誰もマトモに上手くいくとは思えんかった。
しかし、その難題を突破したことで、敵対しとった人らからも一定の信頼を勝ち得たことがある。
誰が見ても、無謀にしか思えんかった。
今もある意味、そうなんかもしれん。
しかし、その無謀が通り、難題がクリアになれば大学時代の再現になる。
頑張らにゃならまぁ。