YouTubeをやっていて思うのが、やはり時間も大事じゃいうこと。
一気に収益化できるチャンネルは、よほど視聴者受けして評判になるようなもので、それはほんのひと握りなんよ。
ある程度の内容のものであっても、チャンネルができたばっかりでは動画数が少ない。
それなりのクオリティの動画をある程度の数持っていないと、チャンネルとして安定しとらんのよ。
時間短めで人目を引く動画で登録者を増やして、とにかくアップし続ける。
最初は人目を引くことのなかった動画でも、内容のええもんは評価されるようになる。
その中で人気の動画も出てきて、最新のアップロードでなくてもくり返し観られるようになる。
人気の動画が増えて、それらが観られることで、YouTube側でも動画紹介の頻度が上がる。
こういうことのくり返しで評判が安定してくると、さらにファンも増える。
ある程度の数の厚みや内容のええ動画の増加、こういうもんはやはりある程度の時間がないと形成されんのよ。
それで固定のファンが残るには、やはりそれなりに時間がかかる。
一年ちょっとで470人ぐらいの私と、九年で520人ぐらいのたけした君では、私の方が内容がええことにはなる。
しかし、彼の集めたそれだけの人たちは、時間はかかってもファンとして定着しとるんよね。
やはり、時間あってこそのもんであるんよね。
それだけ長いことかかっても、一度それだけ集まったもんは、それだけの力を持っとる。
いずれ私が追い抜いたとしても、そのたけした君の登録者が私の登録者になるとは限らない。
あくまでもたけした君のファンであって、私のファンじゃないけえのう。
ともあれ、個人がYouTubeで認知されて支持されるには、それなりの内容と時間が要るんよね。
時間の効用をナメちゃならまぁ。