銀杏の時期になって、脳の修復のために連日食べております。
それで思い返されるのが、アスペルガーのYさんなんよね。
最近ちょっと連絡しとらんのじゃけど、今年のアスペルガーリハビリのためのサツマイモ栽培がかなり崩壊しとるんで、ちょっと劣化がかなりひどいと思うんよね。
7月末のサツマイモの様子と9月の様子を見ると、昨年よりもかなりひどくて作付けすらできとらんのよ。
脳の破壊が進んどるのか、アスペルガーだけじゃなくなっとる感じなんよね。
いつも失敗しては言い訳をするものの、その言い訳すらちょっとあやしいんよ。
てっきりこう思うたとか言うんよね。
いや、そうとすら思うとらんかったんじゃないんかって思うんよ。
後付けで考えた言い訳じゃないかってことなんよ。
それで、アスペルガーノートに書いてあることだけやれと、他考えるなって言うてできんけえ、やはり考えの問題じゃないんよね。
体調が万全ならって考えても、違うみたいなんよ。
その体調のことで対応した一つが、銀杏なんよね。
うちに来た時に銀杏を出したんじゃけど、殻をポリポリ食うとるんよね。
おいおい、食べ方すら知らんのか?って思うた。
いや、知らんのじゃろう。
銀杏のイチョウ葉効果があったとして、それで脳の機能を修復したとして、おそらくそれで解決する問題じゃないじゃろう。
それ以前のような気がする。
この時期に、私は脳の修復で当たり前のように銀杏で対処します。
しかし、Yさんはそれを集めたり炒ったりもできず、仮にできたとしても、変な食べ方しかできず、食べたとしてアスペルガーの症状の改善にもならない。
尽くす手が、するするとこぼれて流れていくようで、尽くしようにも尽くすことができんのよね。
あの失敗させる方向に働く力は、ある意味すごい。
どうやっても失敗できる能力、それはマジですごいわのう。
銀杏の時期に、そのエピソードが頭をよぎったので、とりあえずちょっと考えてみました。