前やんが本の出版にあたって、なるほどと思わされたことがあるんよ。
それが作家としての大きさの違いであり、前やんもそれを思い知ったみたいなことをブログで言うとった。
ブログ程度では、そうそうわからんかったものが、本ともなるとさすがにその実力の差が出てしまうんよね。
私が30歳ぐらいで書いた本ですら、前やんはそこまでのことはできんとか。
ふむ、そう言われるとそうなんよね。
さすがに、作家としての大きさまでは考えとらんかった。
私としてはそんなでもないことが、前やんからしたらそんなでもあるんよね。
第三者にわかりにくい仲間内向けになってしまいよることも、力が尽きてきてコントロールできんようになってなんかもしれんのよ。
ブログ程度なら面白いつまらんぐらいの差なんじゃろうけど、文章の大きさが大きくなるとまた負荷が違うてくる。
そこで、バグが発生しやすくなるとも言える。
そういう面に関しては、今後も研究していくべきかもしれんのよ。
文章の量もそんなに多くなく、それもやはり出力の差があるんじゃのう。
私も最初の本を書いたことで、相当レベルアップした経験がある。
そうした意味でも、前やんにはそれなりに必要な登龍門なんかもしれんねぇ。
書く中身がないと、やはり書けない。
それはその通りで、前やんも言うたのう。
実力は正直じゃけえ、どうしようもない部分がある。
私も、またひと段落したら電子書籍を再開します。