知り合いの医師で、体がもうかなり悪くなっております。
血圧も上がり、心臓の手術にも失敗し、それを自らの処方での薬で抑えておりますが、体調は最悪。
頭痛にも悩まされ、記憶障害にもなっており、脳の血流の方も相当悪くなっとるようよね。
私も外国語の勉強や本の執筆などで脳を酷使したことで、邪気抜きしつつも追いつかなくなったことがあり、頭痛に悩まされることになった。
しかし、頭の血流を正常化させようとツボを刺激しながら邪気抜きをやったことで、頭痛がだいぶなくなってきた。
そのことから鍼灸やマッサージとかを勧めてみたものの、知り合いの医師は医学の下にあるとして信じないとのこと。
あ〜あ〜、もうダメじゃのう。
唯物論で気功を信じないのはやむを得ないものの、しかし鍼灸やツボまで信じないとなると、もはや物質面の治療しかないわのう。
こうも人の言うことを聞かんのであれば、もう打つ手なしなんよね。
さんざん物質面の治療をやって効かんのじゃけえそれ以外の方法でって思うたんじゃけど、そういうことがわからんのかねぇ。
なんかもう救いようがないのう。
頭の血流だけでも治り、そのことで多少なりとも体調が戻れば、いや戻ったとしてどうしようもなかろう。
しかし、少しでも楽になってもらいたい。
ただその思いも虚しく、せっかくの献策も空を切るばかり。
こうも難しいのか、唯物論に凝り固まった相手の説得は。
どこでどうその思考は組み合わさって動いとるんか、なんでそこまで頑ななのか?
プライド?医学信仰?唯物論?年齢?
むむむ、絶望的な戦い、生きとるうちの解決は不可能か。