カルト教団K教祖長男が大阪に来ることを知って、先日急遽駆けつけた。
彼にある程度話ができて、巫病の応急処置をやれたことで、新たな認識を持ってもらえたんよね。
さらにその場で、思わぬ人を得た。
歳は30で、今年31になるNさん。
レイキをやるそうなんじゃけど、一部始終を見た彼が波動強化を申し入れてきた。
な、何?
あ、あんた、そんな急に軽いノリでええんか?
ていうか、波動強化自体わかるんか?
そんなら理解しますとばかりに、持参したマンガの小冊子と私の話からだいたいの仕組みがわかり、私も断る理由がなくなってもうた。
むむむ、そ、それじゃ仕方ない、理解した以上波動強化するか。
これは、全く予想しとらんかった展開なんよ。
教祖長男にさえ会えて、話をして巫病対策できれば上出来って思うとったんで、変な意味で調子狂うた。
おいおい、おお、こ、これって一体何なん?
天の助けか?あるいは何かのええ兆しか?
さらにその店で、波動のショーとかやることにもなった。
しかし私一人でやるのと、Nさんと二人でやるのとでも、また意味合いは違う。
教祖長男に対しては、他のお客さんとかのこともあって充分に話せたとは思えない。
しかし、これっきりになったとしても、巫病のダメージばかなり削ったんで、そのことでだいぶ延命はできる。
予想外でNさんが波動強化したことによって、教祖長男は大阪に来る度に巫病の応急処置を受けられるようにもなった。
つまり、私が直接出向く必要なく巫病の対処ができるようにもなったんよね。
とりあえずやれるだけやってきて、あとはNさんと相談しながらどう教祖長男をサポートするかを考えていきたいのう。