先日、前やんが訪ねて来て午後から慌ただしくいろいろこなしました。
まず昼間の明るく暖かい時間に、女貞子を一緒に収穫しました。
今年は思いのほか在来種の実りが少なかったものの、初めて見る在来種女貞子の見かけに、なるほど外来種との違いをまざまざと実感。
さらにこれまで見分けがつかんかったマテバシイを教えて、ようやく判定できるように。
それで、そのどんぐりを持ち帰らせた。
外来種の女貞子の巣窟では、しこたま収穫したものの、そのコツも伝授した。
その後、私としろみさんからそれぞれ救世運動参加理念を持って生まれた時のこととか、それを捨て去った時のこと、さらに捨て去る前後のことに関して話してだいぶ納得がいったみたいなんよ。
うちで梅酢ジュースの女貞子茶割りを出して飲んでもろうたんじゃけど、激うまとか言うてビックリしとった。
なんで白砂糖でやるのかのこといろいろ聞いてきて、純粋なもんでやった方がより梅のエキスを効率よく吸い出せるいうことで納得したんよ。
単純な材料の組み合わせで、体によくて美味しいもんを作ることに関して、そのコンセプトを理解してくれたんよ。
驚いたのは、未だに女貞子コーヒーを飲んどらんかったことかな。
夏に乾燥果実を渡してあったんで、てっきり飲んどるんかって思うた。
前やんはコーヒー好きらしく、飲み歩きしまくりとか。
女貞子コーヒーは、やはり一般のコーヒーとはちょっと味が違う。
まずくはないものの、やはり別ものなんよね。
主成分一緒で、カフェインなしなだけ。
前やん曰く、酸っぱいコーヒーが好きとかで、ノゲシ系でもハルノノゲシやオニノゲシが酸っぱいよって言うたら、今度試すそうなんよ。
まあ、該当する私のYouTube動画を見てもろうたらええね。
本人からすれば、かなりの経験値になったんじゃないんかのう。
ともあれ、在来種女貞子を蒔いて外来種女貞子でコーヒー作って飲むよう言うた。
まあいろいろあったものの、だいたい用事がこなせてよかった。
他の仲間内に、伝達してもらうと助かります。
マテバシイの味の報告を待ちましょうか。