女貞子は、焙煎してコーヒーのようにして飲んでこそ、そこそこ美味しくなる。
しかし、生のものはえぐみがあってイマイチなんよ。
広島のオルゴンMがホワイトリカーでそれを漬け込み、薬用酒を作った。
やはり生の果実同様、味はまずかったらしい。
それをいろいろ試して、その味の統御に成功したらしい。
その意外な混ぜものは、なんと女貞子の葉っぱのお茶らしい。
女貞子の言わば親子丼なんよね。
ホワイトリカーでなくても、スーパーのデカくて安い酒で同じようなものができて薬用酒として美味しく飲めれば、それはそれでまた何かのものを生み出す可能性があるんよね。