網干の作業用古民家の隣、廃業した知人の経営しとったボーリング場と元自宅。
現在解体作業が続いとって、先日はその業者にお願いして木ゴミを門の外までトラックで運んでもろうた。
トラックが大きくて、門の中に入れんのよ。
それで、山積した木ゴミを敷地内に運び込むことに。
いやはや、それで3時間ぐらいかかったかのう。
それでとりあえず全部入れたんじゃけど、しかしその作業の中で思うところがあった。
早く片付けようとすると進まず、一定のペースを守り無理をせんようにしながらやると、苦にならずできたんよね。
結果的に手のひらにマメを作ってもうたんじゃけど、鋤でガサガサやって無理にやった時にできたようなんよ。
作業は、心の乱れに正直なんよね。
イライラしたり、それで焦って無理したりすると、その乱れがテキメンに表れて消耗したりダメージになる。
重労働、長時間労働、そこで心の平静を保ちながらやることの大切さ。
ハードになるほど、いろいろ荒れる。
しかし、荒らさずにやることは難しい。
そこにこそ、修行の余地があるんよね。