先日焚き火で煙が大袈裟に出たことで通報され、警察に踏み込まれたことを受けて、対策を相談に市役所へ行きました。
農政総務課なのかと思いきや、リサイクル課の管轄とかで、そちらで相談することに。
そこで、いろいろ事情を聞きました。
そもそも野焼きを禁止にしたのは法律で、それを作ったのは環境省らしい。
そのことで困った農家が訴えて話し合いとかになったらしいんじゃけど、結局焚き火はダメいう結論になったとか。
そのリサイクル課も、何回か環境省に意見を言うたものの、マトモに返事は返って来んかったらしい。
さすがはお役所、どんだけ腐っとるんじゃ?
はいそれで市役所職員が言うには、草や木は切られたり刈られたりした時点でゴミとなり、ゴミは燃やしてはいけんいうことらしいわ。
つまり、これまで大量に焼き払うて活用してきたんじゃけど、単に焼くだけのことを何の理由もなくやってはそれだけで違法なんよ。
結局、例外事項があって農業などで、やむを得ない事情がある時に限って許されるとか。
ただ市役所としては、焼いてええとは言えんらしいんよね。
そこら辺は濁しとった。
ただし、環境に影響が出た時点で中止せにゃいけんとか。
つうことで、後日また警察に出頭せにゃいけんのじゃけど、その部分を言うことにするんよ。
警察に踏み込まれた時は、消防車が来て警察が呼ばれたんよね。
それで消防署から言われたのは、前もってどこそこで焼くことを言われておれば通報があっても出動せんいうこと。
消防署としても、やはり焼いてええとは言えんいうことなんよ。
ともあれ、そのあたりを上手く考えて農業で使う例外じゃいうことを強く言う必要があるんよね。
しかしなんつう悪法じゃろか、国がこんなんやっとったら農業なんかできんのよ。
私も警察では罪人扱い、不意打ちに近いことで頭も回らず大勢に言い負かされて先日はオワタ。
そんなん納得できるわけがない。
なるほどね、今はゴミは意味なく燃やすと違法なんじゃ。
草木も生えとるうちは、どんなに邪魔でもゴミじゃないんよね。
それが、切られた瞬間にゴミになるらしいわ。
こちらは肥料として必要じゃけえ燃やしとるのに、それを止められては死活問題じゃ。
一年を通して雑草ゴミとかもでるし、しかしそれを燃やして灰にすれば資源になる。
そういう自然の流れでやっとるだけのこと、それを禁止いうのはほんまにおかしな世の中になったもんじゃ。
ともあれ、努めて冷静に警察署でリベンジやったろかい。