なんかいろいろな人と関わる中で、祈祷師とか拝み屋とか霊能者を生業にしとる人と出くわすことがあるんよね。
それでそれなりのニーズがあり、それらの人らの生活が成り立っとるんよね。
おかしな話じゃのう。
なんで、そんなことが流行るんかのう?
そういう祈祷師拝み屋霊能者は、大抵悪霊憑きの人らで悪いは悪いものの、それらの人を欲する人らもまたおるんよね。
そこにニーズがあるんで、そうした商売が成り立つんよね。
祈祷師拝み屋霊能者に頼れば、なんとかなるって思うんじゃろうか?
そんとなもんに頼ってでないと生きられんて、どういうことなんじゃろか?
しかし、心が弱いんか旨味があると思うんか、何か変な考え方なんよね。
霊界の法則を知り、悪霊に対する知識があり、それを正しく認識しとる人にとっては、全く疑問でしかない。
正体も知らないで信用し、どうすんじゃろか?
悪霊型の祈祷師拝み屋霊能者は、目先相応の効果があったとしても、結果的に混乱させる方向になるんよね。
デカい悪霊であれば、小さい悪霊を飛ばすこともできる。
じゃけえ、目先の病気が治ったとかいう現象にダマされちゃいけんのよ。
かつてオーリング合格になった宗教、今は邪教でもそこに知識面では正しい情報がある。
まあそうは言うても知らん無知な人もそうじゃし、間違うた知識のもとに動いとるやつもおる。
それらが形成する悪霊マーケット、いろいろあるんよね。
全く困ったもんじゃ。