六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

この世は作り変えられる地獄と見た方がええ。

この世は天国じゃない。

放っておくと、いろいろなことが悪化する世界なんよ。

悪も存在し、それが容易に駆逐できん。

特に最近は悪の力が強い。

しかしこの世はやり直しや作り変えができる世界でもある。

悪を根絶できないまでも、弱めることはできる。

世界観を善悪二元論とし、漸進姿勢で対処するしかない。

また悪と対抗する上において、悪の流儀も知っておいた方が有利でもある。

仲間内の闘気保有者は、私以外は悪と戦ういうよりスポーツなどを通して自らを鍛えた。

言い換えれば自分と戦っとるんよね。

そこに精神論や自己哲学がバックボーンとしてあるんよ。

しかし彼らは圧倒的な悪に脅かされたことはないけえ、悪への想定がないんよ。

私は悪を相手に戦わざるを得なかったことが少なからずあったし、積極的に反撃に転じて撃滅に成功したこともあるんよ。

放っておいて壊滅する悪は寿命によるものしかない。

倒す意図を持ち、倒す作戦を立て、倒す力をつけ、タイミングをはかって倒すことを実行する以外に撃滅はできない。

躊躇しない非情さもなければできないし、悪を出し抜く知恵もなければ無理なんよ。

暗黒闘気は悪への攻撃と防御に必要なんよ。

その形成の基にあるのは悪との戦いなんよ。

悪との戦いに備え、暗黒闘気を形成した。

それで私は最低レベルのを持っとる。

高レベル暗黒闘気保有者は、そこらへんが長けとるんじゃろう。

暗黒闘気を発展させるためにはさらに高度な悪への想定と備えが必要なんよ。

そういう意味ではまだ私も甘チャンなんかもしれん。

ただ、少なくともこの世は作り変えられる地獄と考えとった方が、闘気に発展しないまでも安全を保証してくれるんよ。

努力の果ての希望を持つのはええ。

しかし安易な根拠のない希望は持たん方がええね。

正しい側にも寿命はある。

非情な世界で非情な戦いがある。

善悪二元論を研ぎ澄まし、悪を叩き、善を守ることを続けるしかない。

エンドレスで永遠のテーマなんよ。