伝説的ロックバンド・はっぴいえんどの元メンバーでシンガー・ソングライターの大瀧詠一(本名・大滝栄一)さんが、おととい午後7時ごろ東京都内の自宅で倒れ、病院に搬送されたが解離性動脈瘤のため死去したことが昨日分かった。
65歳だった。
警視庁などによると、大瀧さんは倒れた当時は自宅で家族と過ごしていたが、食べていたリンゴをのどに詰まらせたという。
救急搬送される際には、心肺停止状態だったという。
大瀧さんは1948年岩手県生まれ。
早稲田大学入学後の1970年、細野晴臣、松本隆とはっぴいえんどを結成し、アルバム「はっぴいえんど」でデビューした。
当時、黎明期だった日本語によるロックの草分けとして、大きな影響を与えた。
72年にはソロアルバム「大瀧詠一」を発売。
翌年、レコードレーベル「ナイアガラ」を設立。
高い音楽性と都会的でユーモアあふれるセンスが支持を呼び、81年に発売した「A LONG VACATION」はミリオンヒットを記録した。
97年に発売した12年ぶりのシングル曲「幸せな結末」は、SMAPの木村拓哉が主演したドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌として大ヒットした。
さて、その死因はどうなんじゃろ?
死ぬには若いし、放射能の影響はどうなんじゃろか?
ちょっと判定しにくいのう。
持病がなかったとすれば放射能の影響なんじゃろうね。