昨日午前11時25分ごろ、宮城県沖約45キロの太平洋上空で、航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」のT4練習機2機が訓練飛行中に接触した。
2機は空自松島基地に緊急着陸、機体の一部がへこむなどしたがけが人はいなかった。
空自は事故調査委員会を立ち上げて詳しい状況を調べている。
防衛省航空幕僚監部によると、接触したのはブルーインパルスの1番機と2番機。
1番機は機首部分がへこむなどし、2番機は左側の尾翼が壊れた。
両機は訓練のため同日午前11時15分ごろ、3、4番機とともに松島基地を離陸。
2機ずつに分かれて編隊飛行中だった。
しかし危ないのう。
飛行機の事故は、スピードがかなり出とるけえ、事故れば大惨事になりかねん。
機体の損傷だけで済んだのはラッキーじゃったのう。