東京電力福島第一原発の汚染水から放射性物質を減らす装置「ALPS(アルプス)」の1系統が正常に機能しなかった問題で、東電は昨日、処理水を保管するタンク21基に汚染水が流入した可能性があると発表した。
今後、汚染状況について詳しく調査する予定。
東電によると、アルプスから汚染水が流れ込んだタンク21基は配管でつながっていた。
容量は1基1000トンで、18日午前7時の水位は69・9%だったため、タンク内には約1万4700トンの水がある。
東電はすでに配管の弁を閉め、汚染水の拡散を防いでいる。
18日にタンク1基から採取した水からはストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり560万ベクレル検出された。
このように、原発は事故を起こすと、果てしなく被害が広がり、収拾がつかんようになるんよ。
もうやめた方がええね。