韓国保健福祉省は昨日、感染が拡大している中東呼吸器症候群(MERS)に関し、9~13日に世界保健機関(WHO)との合同調査を行うと発表。
WHOからは福田敬二事務局長補ら8人が訪韓。
韓国の専門家8人と合同評価チームをつくり、感染状況や対応に関する調査や、ウイルスの分析を実施。
13日に結果を発表する。
一方、朴槿恵大統領は昨日、政府の「MERS対策支援本部」を訪問。
「患者や隔離中の人らが一日も早く日常生活に復帰できるよう、現在の状況を迅速に終息させるよう、総力を挙げてほしい」と指示した。
韓国政府はこの日、ソウルの各国大使館関係者に対する初の説明会を開催。
聯合ニュースによると、「中央政府と自治体の話が違うのではないか」といった質問が相次いだ。
ある外交官は終了後、「もう少し早く(説明会を)実施してくれればよかった」と語ったという。
MERSは伝染したりしよるけえ、日本に入らんか心配じゃのう。