今年の農業の方針は、大きくはサツマイモと豆の増産、それからマスクメロンの成功かな。
サツマイモも、冬越しが成功するか否かで結果が変わってきよるんじゃけど、3月の時点で生き残ったもんが多ければ、その中のいくたりかを遅霜の直撃覚悟で植えます。
カイアポをなるだけたくさん作りたいんよね。
ジャガイモもやるんじゃけど、比重はサツマイモに大きくかけます。
豆も増産をはかります。
冬の豆はゆっくり育ってゆっくり着地します。
ある意味、だいたい予想がつく。
しかし、夏の豆、特に緑豆は蒔いたら蒔いただけできる。
これがどうなるかなんよね。
大豆も水やりなし3月植えの9月収穫をやるか。
昨年川岸に3月に植えたやつ、ダメかと思うたらそんなこともなく、9月に見事な枝豆になりました。
早い時期に植えれば、乾燥の時期に耐える。
夏、成長は止まるんじゃけど、9月に実り始める。
枝豆としてでもええんじゃけど、豆それ自体をとる意味でやりましょうかね。
あとは網干メロンもええんじゃけど、マスクメロンに挑戦じゃ~っ。
網干メロンは確かに美味い。
しかし、形が悪い。
商業用には、それなりの形のメロンじゃないと売れない。
カボチャもやりますか。
あと、余裕があれば新規のもんをやろうかな。
今年は前やんに網干メロンの感覚を掴んでもらい、彼にも緑豆の増産をはかってもらいましょう。
彼となら情報のキャッチボール、フィードバックが上手くいくはず。
あと全般的に、ペットボトルの使用を昨年のやり方を改良しながらやりますか。
とりあえず春になれば、えんどう豆と空豆が収穫です。
それまでに海岸の土手の土木工事を済ませて、なるべくたくさんサツマイモを植えられるようにします。
屋外のサツマイモよ、踏ん張ってくれ~っ。
遠方の海岸の土手にはサツマイモは4月ぐらいまでに植え、それ以降そこからリサイクル苗を切り取って来るようにします。
場合によっては、そこにもペットボトル埋設を併用してもええんよね。
あとは農協に依頼した耕作放棄地が借りられるかがあるんじゃけど、借りられたらそれも活用できる。
とりあえず青写真描いて進めていき、やっとるうちにまた微調整じゃのう。