昨日は海辺のサツマイモ畑で、サツマイモ、サトイモ、キクイモを作付け。
さらに自宅の庭で緑豆も作付けしました。
緑豆に関しては、ちょっと早い気もしなくはないんじゃけど、実験的な作付けなんよ。
ブロックのすき間に作付けしました。
緑豆は、食べる以外に屑豆がたくさんできる。
その屑豆を種にしても、十分立派なもんがとれよるけえ、実験するには格好の作物なんよ。
庭はレンガが敷かれており、夏は温度が相当上がる。
この日なたのレンガの上で緑豆を育てた時は、あまりに暑くて育たんかった。
今回は、日陰になる部分のレンガのすき間に蒔いてみました。
日なたのレンガの熱さが徐々に伝わるとは思うんじゃけど、それでどこまで育つかなんよ。
逆に気温がそれほど高くならん今のうちなら、レンガの熱で早く育ち、暑くなる前にそこそこの大きさになるんじゃないんかねぇ?
この考えが正しければ、緑豆栽培の効率化になるんよ。
暑い時期にレンガをある程度覆うようになれば、レンガのヒートアップをある程度抑制もしよう。
手軽に実験がしやすいもんに、緑豆、サツマイモ、カボチャがある。
即、結果がわかるけえのう。
今日から明日にかけて、ちょうど恵みの雨が降る。
今回の実験、頑張ってくれ緑豆。
あと海辺のサトイモとキクイモも、サツマイモの窒素と海のミネラルで頑張れ。
あと遅ればせながら、イネを発芽させます。
バケツの田んぼに、また田植えします。
こうした作付けと冬の豆の収穫が一巡したら、あとはサツマイモのリサイクル苗のむしりとり、。
あとはメロンの作付けよね。
天候と相談しながら、なおかつ計画的に進めましょうか。
私の農業は、1年中休むことがありません。
作付け収穫の時期が急がしいんじゃけど、それ以外の時期も水やりや開墾がある。
そういうことをうまく回転させつつ、失敗したことは捨てて、成功したことを土台に仮説を立ててトライする。
毎年思い出と、新たな経験が積み重なります。
理由はともかく、育つもんは育ち、育たんもんは育たん。
考えた通りには、なかなかならんねぇ。
明日は雨がどれぐらいであがるかにより、動きが変わります。
効率よく動けますように。