今日は午後からあいにくの雨。
雨の前に、急いでえんどう豆を収穫。
すると、予想外の食い荒らしがあった。
鳩なんよ。
くそ~っ、クソ鳩、ド鳩が~っ!
とりあえず熟して乾燥したもんや、その手前ぐらいのを全部収穫。
空っぽにされた鞘もあったんじゃけど、傷は浅い。
う~む、今月初め頃は、まだ大丈夫だったんじゃけど、熟してくるとやられるのう。
雨の降り出しが遅かったけえ、だいぶ作業は進んだ。
今年は暖冬気味で、成長が速かったこともあり、去年より早めに動いても鳩の食害。
う~む、やむを得まいのう。
サツマイモ畑を広げるのもやっとったけえ、えんどう豆がお留守になっとった。
何があっても、ゴールデンウィークには一度見回りせにゃならまあ。
なるほどね。
まあまあ、とりあえず今回のことは来年の反省材料。
残りのえんどうも、乾燥しきっておらんくても、クソ鳩に食われる前に順次収穫せにゃいけんのう。
今回の作柄は良好。
連作障害のテストも兼ねた前年度と同じ場所での作付けは、成功と言える。
えんどう豆の連作障害は、えんどうの根から分泌される酸が土を酸化するために起きる。
しかし、それが灰を使うてどうなるかを試した。
ズバリ正解じゃった。
灰のアルカリが酸を中和し、ミネラルも補給。
なるほど、これでえんどう豆が連作可能作物ちなったのう。
灰を使うた農業に親和性のある作物は、ズバリ!豆。
灰には豆を育てる力と、連作障害を防ぐ力があったんよね。
灰を使うた農業は、この著書に書きました。
アマゾンのキンドルから出ております。
是非、ご一読下さい。