昨年、近所の公園にヤブツルアズキを侵入させました。
収穫した時に多少のこぼれ種があり、それが今年また芽吹いた。
初夏に発芽を確認したものの、それは夏の暑さで枯れてもた。
ぐぞ〜っ、悔しいぞ〜っ。
しかし、その暑さをかいくぐり生き残った株がありました。
さすが、雑草小豆。
小豆の原種の生命力は、すごいのう。
ここ最近の雨続きで急成長し、この通りツボミがつきました。
場所によっては、絶滅危惧種にもなっております。
貴重な日本の固有種じゃ、守って増やさにゃならまあ。
在来種じゃけえ、日本ならどこに植えても環境に影響はありません。
なるべく草刈りが入らず、工事で掘り返されんとこに侵入させます。
この公園は乾燥がきつく、ヤブツルアズキには過酷は過酷。
しかし、水分の絶妙なとこがあるらしく、それは生き残る。
来年は、新居で栽培します。
栽培する以外に、確実に定着する場所も増やしておきたい。
来月には収穫のヤブツルアズキ、今年も量は期待できんのよ。