12月とは思えない暖かさで、イモ掘りの遅れがだいぶ助かったんじゃけど、最後の仕上げとして、サツマイモのつるを自宅に越冬目的で避難させました。
畑で枯れた葉っぱをだいぶ取り除き、バケツに詰め込みました。
枯れた葉っぱも、かなりありますね。
サツマイモを育てるのに使われて、古くなって枯れた葉っぱも、やがてミミズに食われて有機質になって地面を肥やします。
サツマイモは窒素固定ができるけえ、無機肥料の灰で育ち地面を窒素で肥やします。
しかし、それだけでなく葉っぱも落として、さらなる有機化に貢献するんよね。
あとは来年以降、そうした落ち葉のリサイクルとしてミミズによる腐葉土作りもやり、それを活用した作物作りにも繋げたい。
今年豊かな実りをもたらしてくれた、カイアポをはじめとするサツマイモ。
落とした葉っぱも豊かじゃ。
引っ越しまで、どうかどうかたくさん残ってほしい。