九紫火星の離宮回座の時には、後半に大転落があってその後の運気を停滞させるんよ。
その対策としては、人生盤、年盤、月盤、日盤でダブル回座するその転落の勢いがデカい時に、虚数iを添付して逆転させる方法を思いついた。
本来なら九紫転落が相乗加速されるところ、それが逆回転して逆に単発的な盛運をもたらす。
これは離宮回座の時に発生する一方方向への流れの変化があることが、単に反転させるだけで回避プラスおまけまでつくいうこと。
しかし、ここにきて一白水星の坎宮の凶運をどう避けるかが、新たな課題となって浮上してきた。
過去を振り返ると、中学2年の時確かに運気の底じゃったのがわかるドン底があり、落ちこぼれてイジメあり家庭虐待ありの盛りだくさんの凶運期。
その次が就職した最初の年で、無理矢理酒を飲まされ仕事もボロボロ、胃を壊してそれからしばらく体調不良が長引くことになった。
その次は、望まぬ結婚の末に元嫁から刺殺されかけたし、恩人の大叔父金蔵さんを亡くした。
その次はわりと平穏じゃったものの、リーマンショックでやられた後の地味な生活。
しかし、この時始めたロシア語の勉強がその後の会社での仕事のあり方を大きく変えてくれて、その後の盛運の後押しもしてくれた。
そしてその次に迎えた昨年の坎宮回座は、異動で悪質外国人が多い場所になり、食べ物の変化で体調も崩し、年末には盟友ぽんたまで亡くした。
さて、この一白水星の坎宮回座の特徴をおさらいすると、季節は真冬で時間は真夜中0時、生き物が活動を停止し文字通り枯死停滞。
発展的要素が皆無になり、思惑通りにならないことが多く、焦ってもがけばもがくほどさらに逆運になる。
ひたすら嵐の過ぎ去るのを待ち、実力の養成に尽力することがベスト。
ただし、人脈作りや学習、資格取りにだけは最高であり、そこで得たものは他日大きなプラスになる。
そうした状況でそれを回避することを考えると、もがけばもがくほどそれに反発する力が発生するらしいけえ、それを逆転させる以外になさそうじゃ。
前の九紫の場所に比べて嘘のように華やかさが失われ、重たい雰囲気になるし状況が動かない。
鍋底不況とも言えるドン底停滞期、しかもなんらかの悪いことが地味に静かにやって来る。
悪いことを逆転させる意味合いで、虚数iを添付するのがええのかな。
従って、この時期にやるべきことは、もがけばもがくほど盛運になるいうことなんよね。
来月ちょうどその時期になるんよね。
月盤と日盤が重なるその時に、ちょっと試してみましょう。