カルト教団Kの教祖長男、5月に舞台の仕事が決まりました。
おめでとうございます。
教団の映画では、かなりのダイコンぶりとカラオケより下手くそな歌じゃった。
歌はともかく、演技は慣れとらんかったんか、あるいはイヤイヤやっとったんか。
まあええわ。
しかし、ユーチューバーになってからはそれなりに人気が出て、エンターテイナーとしてはそこそこイケとる感じなんよ。
そういう才能があるわのう。
パクり芸から始まって、最初はしょ〜もないことから始めたんじゃけど、なかなかどうして一端の意見を言うとるのう。
修行者としてはどうかとは思うものの、一般の青年として考えると、かなりマトモな意見を言うとる。
性格的に変なマゾっ気があるのは、ある意味ご愛嬌ってところ。
ユーチューバーとしての枠を超えて、タレントとかで活躍すると面白いじゃろうね。
まずは今回の舞台の仕事がうまくいき、他からのお声がかかるようになれば生活も安定するんじゃないんかねぇ。
ある意味特殊なとこに生まれてしもうて、その苦労は大変じゃったろうと思う。
それと、古巣からの攻撃もハンパないはず。
それを克服できたら、その経験値はすごいもんがあるじゃろうね。
そもそも彼が暴露行為を始めた理由は、彼が希望する教団からの退職を教団が認めんことにある。
その認めん理由は、教団内では生活が安定しないんでいつでも教団に復帰できるように休職扱いしとるいうもん。
舞台が成功して仕事が軌道に乗っても退職を認めんなら、それは明らかに教祖の意図と命令によるもの。
その理由は、教祖の体裁やプライドのためなんよ。
教団から抜けた彼が、その後どんだけ成長したのか舞台の仕事ぶりでわかろう。
頑張ってもらいたい。
機会があれば、修行面では話が合わんけえ、毒親に関して話し合えたらと思うとる。
宗教いうバックがある分、毒親に関しては私より難易度は高かったんかもしれん。
そこらへんは私が学べる材料があると思う。
教団内で育てば、好きなことで能力開発はできんじゃろう。
そういう意味で、教団の映画のダイコンぶりと下手くそな歌はやむを得んかったと思う。
しかし、自由を求めて悪に反旗をひるがえした気骨は買えます。
それは充分に評価できることなんよ。
願わくば、早めに教団が弱って、イヤガラセなどが減ればええね。