六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

奈良の旅の続き、今度は午後の部です。終いにゃ、生駒山のケーブルカーに乗りました。

西ノ京駅から近鉄郡山へ移動しまして、そこから法隆寺

 

バスが遅れまくり倒しとったことで、ピッタリぐらいの時間で乗れました。

 

1時間に2本ぐらいです。

 

今回の奈良斑鳩1デイきっぷは、奈良交通のバスにも乗れるんですねぇ。

 

f:id:taro6zaki:20200126003230j:plain

 

青春18きっぷの旅では、不通区間代行バス以外はまず乗ることがないんよ。

 

あんだけホイホイ乗りまくりができれば、結構移動できます。

 

かなり長いことバスに揺られて、ようやく着きました法隆寺

 

その法隆寺はこんな感じで、飛鳥文化の時代の史跡ですなぁ。

 

f:id:taro6zaki:20200126003334j:plain

 

近くに似たようなお寺があるんじゃけど、明らかに奈良時代のもんとは違い、飛鳥文化のもんと天平文化の建築物は雰囲気違います。

 

京都は平安建築なんじゃけど、それぞれ特徴がありますね。

 

近鉄郡山で昼飯食べて、駅の周りは意外に神社仏閣だらけでした。

 

法隆寺に関しては、バスの本数が少ないんで周辺に点在する寺にはとても行ききれんのよ。

 

しかし、近鉄郡山は歩いて行けるとこに密集。

 

それで、まあ最後生駒山に行くことにしました。

 

そこには、一風変わった乗り物があるんです。

 

それがジャジャーン、なんとケーブルカー。

 

f:id:taro6zaki:20200126003440j:plain

 

まず、生駒駅から歩いて鳥居前駅へ行きます。

 

そこから生駒山頂駅まで1本で行けると思いきや、そんなこともなく宝山寺で乗り換え。

 

なんじゃこりゃ〜っ!!!

 

とにかく、すごい勾配でしかも途中でポッキリ。

 

なんで1本にせんのかのう?

 

宝山寺では乗り換え時間があるんで、宝山寺まで行きました。

f:id:taro6zaki:20200126003521j:plain

 

 

山なんで登り坂がきつかとよ。

 

宝山寺から生駒山頂までは駅3つで、ホームが階段状になっとるんよね。

 

山頂には遊園地があるんじゃけど、冬はお休みです。

 

f:id:taro6zaki:20200126003647j:plain

 

なぜか、近くに神社がありました。

 

f:id:taro6zaki:20200126003610j:plain

 

こんなケーブルカーなんか、普段あんまり乗ることないわのう。

 

片道370円のケーブルカー、時間はかかるんじゃけど遊園地の乗り物に近い感覚で楽しめます。

 

それが、今回の1デイきっぷでは乗り放題。

 

f:id:taro6zaki:20200124000022j:plain

 

お得お得お得、すげえお得。

 

宝山寺の周りには、旅館がやたらあって観光地ですなぁ。

 

さてそんなこんなあっていろいろ行けた今回の旅、総括するときっぷの乗り得感はすんごかったね。

 

これは、地域限定版の青春18きっぷバリのもんと言えるんよね。

 

なにせ電車以外にもバスやケーブルカーに乗れて、しかも乗り放題。

 

JRの路線図に慣れとる私からすれば、乗り慣れん近鉄の路線図の感覚を掴むにはとても役に立った。

 

ただ、乗った範囲内の近鉄は全部ロングシートで、トイレがなかったのがちょっと残念じゃった。

 

しかし近鉄は今回乗ってみて、改めてそのカバーリングの広さがようわかった。

 

f:id:taro6zaki:20191220001652j:plain

 

近鉄ええやん、近鉄すごいやん、近鉄広いやん、近鉄近鉄、とにかく近鉄

 

快速急行や急行を使えば、イスこそロングシートでも高速移動できる。

 

今回のきっぷは山陽電車阪神電車近鉄奈良交通と、いくつもの会社をまたにかけたすげえ企画。

 

関西では、それぞれの私鉄のこういう連携がすごいと改めて感じた。

 

やはり、行ってみて始めてわかることがある。

 

今回のことは今後また行くとして、ええデータになった。

 

皆さんも、近鉄のワイドなエリアの旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?