カルト教団Kの今の盲信者が、私の書いた本によってマインドコントロールが解けて私のとこに来たとしても、仲間として手を組むことはまずしないじゃろう。
おそらく、使えない人ばかりのはずなんよ。
それは、長年教祖の説く根拠のない楽観論の中で生きてきて、考え方がそうなっとって危機意識を持てなくなっとることがあるんよ。
実務能力も高くない人が多く、というより能力を削がれた感じなんよね。
頭でっかちで、評論しかできんような感じなんよ。
そういう人らと組んだとして、結局何もできんのよ。
これまでの修行様式の誤りに気づき、改めて修行をやり直したいいうことであればいざ知らず、そうでもない者とは結局何にもならんのよ。
あるいは私にとって学ぶべき何かがあり、組むことでお互いが高め合えるならええんじゃけど、そんとな人が残っとったとは考えにくい。
まあついて来たいなら来てもええけど、勝手にせえいうスタンスでええと思う。
私の技を覚えて今後に活かすならそれもよし、心の整合性をつけて別の道に行くならそれもよし。
それ以上は、私の預かり知らぬ世界なんよ。
まあ私のとこで修行してそれなりの実力になれば、それはそれで協力体制が組める。
まあ、誰でも最初は素人じゃけえのう。
仲間内も、もともとは全員素人。
しかし長年の努力により、実力のある者はそれぞれ侮り難い存在になっとることも事実。
そういう横のつながりの構築で、しっかりとしたセーフティネットができればええんよ。
何事もそうなんじゃけど、やる気のないやつはダメ。
何にやる気を出すかによって、次の展開が決まっていく。
教団の矛盾がわかり離れたはええが、やることがわからず途方にくれとるとすれば、私らの提供するもんが役に立つこともあろう。
しかしそれを会得して活用するか否かは、本人次第いうことになるんよね。
ともあれ盲信者よ、まだこの状況で教祖の悪が見抜けんのか。
教祖が死んで、その掲げた方針が誇大妄想であったことがわかるまで離れられんのか。
まあそれはそれ、しかし時間は確実に過ぎていく。
これから教祖が亡くなるまでの間の時間は、人生から削られていくことだけは間違いない。
早く離れんさい。
もはや世界救済など夢のまた夢、日本自体を変えることもできん。
救世運動など、はるか30年以上前に終わっとったんじゃ。
私は来る者拒まず去る者追わずじゃけえ、早う心の整合性をつけて個々の道に進め。
カルト教団Kの被害が、少しでも減ることを願わずにはおれません。