コロナウイルスたけなわの状況で、カルト教団Kの年末大祭が決行された。
90年代に大量に入会した後、泣かず飛ばずでそのままその頃の人らが歳とっただけの教団。
当時平均30代半ばじゃったとすると、その人らが定年を迎える頃になる。
そして、その人らも教祖のムチャぶりに愛想を尽かして去った人もおるけえ、もうだいぶ少ない。
借りた本会場の様子で、今の状況がわかるいうもん。
コアな盲信者はおるものの、その実数やいかに?
経営する学園もジリ貧な中、発展する要素は皆無。
最盛期13万ほどおった人らがどこまで減ったか、10年後20年後どんなふうになるか、教祖亡き後どうなのか興味深い。
さてその気になる年末大祭なんじゃけど、3万人収容の会場で1万ちょっとだけじゃったらしい。
とすると、この数字がコアな盲信者いうことなのか?
以前しばらくぶりにTドームで開催した時には、5万人の会場がそこそこ埋まったらしいんじゃけど、それとて往時の勢いはない。
コアな盲信者が知り合いをかき集めて5万人弱集め、今回はコロナの影響か1万程度。
盲信者も高齢化し、あの時以降亡くなった人もおるじゃろうけえ、それも相まってこの数字か。
やはり、実数は7千人ぐらいとみるべきか。
長男が反乱を起こして、だいぶ効いとる部分もあるんよね。
それまでは長男が言うように、1万3千いう数字じゃったろう。
あれから長男しか知り得ないことが暴露され、こんにゃく事件で教祖のイメージはかなり失態した。
いくら教団が長男の言うとるのは嘘じゃとか言うても、長男の言うたことが本当じゃと知っとる人らは教団が嘘を言うとることがわかり、脱退していったじゃろう。
こんにゃく事件では教団が教祖はそんなことを言うとらんとか言うた後に、教祖があれはこういうわけで言うたとか言うた。
それってつまり、教団の嘘を教祖がバラした形になっとるんよね。
さすがにそれやられちゃ、真面目な人はバカらしくもなるわ。
それでも信じてついていく盲信者の盲信度合いって、どこまでどんだけ〜ってとこよね。
世間からも相手にされんくなった教団、その衰退は確実に進んどるようじゃ。