今年は、年明けからコロナ蔓延で大変でした。
年明けから、ほぼ野宿で夜通し神社仏閣の九字打ちからスタート。
昨年左遷された職場に通いながら、カイアポの生産体制を確立させるべく頑張った。
広い畑を借りられてよかったものの、その整備のしわ寄せがかなりあった。
肥料として使う灰を大量に使うことになり、河川敷で焼いとったものの、取り締まりが厳しくなり追い出されたりもした。
それで最後は灰を製造するための自前の場所の確保に動かざるを得なくなり、事故物件購入で来年以降のメドがついた感じなんよ。
この一年で会社勤めを辞めるべく動き、年末近くに脱サラを決意。
夏ぐらいから、職場周辺と通勤経路にある神社仏閣に九字打ちをやるべく動き始めて、山陽電車側はほぼ打ち終わりなんよね。
これも、やれるうちにやっといて正解よね。
今年は何事も全力で当たりそれが功を奏したものの、全般にギリギリのタイミングじゃったんよね。
あのギリギリさ加減は、マジでキツかった。
あとはまあ来年に引き継ぎ、退職後のいろんなことをこなしながら、その後に続く生活基盤を確立させるんじゃ。
昨年までの苦労に比べて、今年の苦労は質が変わってきた感じなんよね。
昨年までがイモムシの苦労として、今年はサナギになった感じで、来年羽化するんよ。
無事に蝶になって飛べるかいう感じなんじゃけど、そこらへんは頑張らにゃならまあ。
東京のサラリーマンから、何段階か経て農家プラスアルファに変化した。
その変化も劇的じゃったし、あの原発事故の危機と絶望感の中でほぼ被曝を回避して、姫路に移転できたことは奇跡に近い。
理想実現まであと少し、社畜から脱却して独立自由を得るのじゃ。