職場を去るにあたり、その付近で繰り広げられた源平の合戦に思いを馳せつつ、かつて平家として滅亡したことに一つの区切りをつけるべく探訪です。
今回は武蔵の守、平知章の墓にキターッ。
場所は長田区明泉寺で、通称大日寺。
禅宗のお寺さんですね。
高取山の崖から滑落しそうになりながら、明るいうちにようやくたどり着きました。
はいはい来ました明泉寺、案内が出ております。
そこを入ると、こんな感じなんよね。
お寺の入り口の階段の左側に、史跡ですいう石碑がありますね。
はい、お寺の本堂はこんな感じです。
それでお墓にはこんな感じで石碑があり、孝子とあります。
親孝行の息子いう意味ですね。
お墓の前には、こんなのまでありました。
平知章が最期を迎えるとこの描写が絵と文章で書いてあり、こんなの見るとなんともつらくてもてんのじゃ。
住宅街にひっそりとある明泉寺、やはり行ってみてよかった。
かつてのつらい記憶の時代、一つの区切りとケジメがつけられたと思います。
平知章のことは、今でも語り継がれております。
かつての平家の武将の一人として、因縁深い神戸。
去り際に一巡することで、気持ちの整理がついてきました。
行けんようになる前に、できる限り行っとこうと思います。