そもそも、ここは教祖が地球神を自称して偉大な力があるとし、その生き神に祈願いうことでお布施を出させる詐欺集団なんよ。
いろんな名目で祈願させるのは、悩みや苦しみから助かりたいとか、希望を叶えたいとかいう誰にでもある心のスキに付け入ってお金を集めるんよ。
数万から百万単位といろいろある。
実際にどうか言うたら、地球神でもない者に祈願を叶える力はなく、集めたお金は職員の給料や教祖の贅沢な生活に使われることになる。
払う方にも、問題がある場合があるはある。
ここで、最も詐欺性が高いもんとして、T灌頂いうもんがある。
これは地球神が魂としてできてからの罪を、全て許すいうもん。
さて、問題の3人の事例を見てみよか。
まずは、地元におったやつでバツ2のろくでなし。
医者回りの営業マンをしとったんじゃけど、その厳しさに耐えかねて退職引きこもり。
最初の妻の貯金も食いつぶし、離婚。
寂しさから、バツ1の連れ子のおる女性と結婚。
引きこもりは治らず、就職してはすぐ辞めるをくり返す。
連れ子の長女の英会話に使おうかと思うとったなけなしのお金を、大人が優先とか言うて灌頂につぎ込む。
しかし怠け癖は結局直らず、またも離婚。
フーゾク、エロ好きで何も出来ない。
二言目には、なんで自分はこんな魂に作られたんかいうことばかり。
はい、2人目はアル中さんです。
この人も酒がどうしてもやめられず、酒が入っての問題を連発。
灌頂を受けては酒で暴れ、灌頂を受けては酒で暴れをくり返す。
もはや、酒に依存しとるのか灌頂に依存しとるのか、わけわからん。
お金持ちじゃけえ、それでええんかもしれんね。
はい、3人目なんじゃけど、これが柏の金星人。
かつての仲間じゃったのも事実なんじゃけど、約束を守らないのが気になったとこじゃった。
亡くなったぽんたも相当怒っとったんじゃけど、エロやシャブに狂い、そういう誘惑に弱いんよね。
結婚もフーゾクの延長であり、目新しいもんが大好きですぐ飽きる。
宗教も道楽ならうちらの波動も道楽、エロ道楽にシャブ道楽、道楽道楽の人生で、どんどん流されていく。
ええ加減こんな性格を直さにゃいけんとか言うものの、そんとな生き方で40年以上生きとって何を今更言うとるんかって感じよね。
ほんま、女やシャブなど快楽にまつわるもんに手え出すのだけは早え。
そんである程度楽しんだら、すぐに飽きてポイよ。
何を差し置いても、とにかく道楽優先の人生。
必然的に、後ろめたさも常時あるんじゃろうよ。
それで、灌頂に走ると。
誘惑に流れ流され流され流れ、当てずっぽう無責任人生じゃけえ、それを全部許してくれる灌頂は魅力なんじゃろうのう。
まあしかし、その許しとやらも嘘っぱち。
宗教詐欺が、後ろめたさモリモリのパープーから、都合よくお金を巻き上げただけじゃったとさ。
取る方も取る方じゃが、取られる方も取られる方じゃ。
取られた結果も、何も変わらず。
許されたと調子こいて、また悪事。
悪事の上塗り重ね塗り、持ちつ持たれつ悪の需要供給、バッカみてえ。
依存心が強く流され続ける人間は、この3人に限ったことではなく同じことになりやすい。
闇が闇につけ込み、闇が病みにつけ込む。
エロに走って多くの人に迷惑かけた1人目と3人目は、来世人間として出れるのか?
出れたとして、そのカルマでチン切り去勢者としての厳しい人生がずっと続く。
あるいは人間として出れず、動物として苦しむことじゃろうよ。
病んだ者同士のネットワーク、おっとろしいのう。
そんなにエロが素晴らしいんか、そんなにシャブの世界が素晴らしいんか、戒律なき無軌道な快楽は後々の苦しみのタネになる。
カルトに貢ぐ者の心の病みもなくさにゃ、カルトの問題は解決せんのんよ。