脱サラして有給消化が終わり、いよいよもって失業保険給付に突入しようとしとる。
こういう経験は、脱サラ前にある程度予想はしとったものの、思うたより金銭面での負担が大きいんよね。
そんで、保険の切り替えとか税金のこととかで有利になることなんか、誰も教えてくれんのよ。
そういうのチラッと教えてくれる人おって助かったは助かったんじゃけど、バカ正直に全部払うとったらそれこそ貯金はあっという間になくなるのう。
それから、今販売体制を整えとる最中なんじゃけど、これが軌道に乗る前に私は脱サラしたんよね。
それに関しても、サラリーマン時代に販売体制を整えとくべきとかいう意見とかもあるはあるし、むしろその方が危なげないようにも見える。
しかし、案外それはかなり厳しいいうのが現実なんよ。
何が厳しくなるか言うたら、販売体制を整えてから脱サラすると、翌年の税金や国保の保険料がバカ高くなりまくり倒す恐れがあるんよね。
国保の保険料は前年の年収によって計算されるし、所得税も住民税もそうなんよ。
そうなると、相当額そういうことで払いまくり倒すことになる。
私の場合には、サラリーマン時代にはとても時間的余裕やらがなくて、見切り発車のような形で脱サラ。
それはそれでストレスがかかって大変なんじゃけど、しかし、かえってそれでよかったのではとも思えるんよ。
まあ軌道に乗っとらんけえ、金銭面でヤバくなったらまたサラリーマンに戻ることも考えにゃいけんのじゃけど、それは資格がある分有利なんよね。
そういう意味で、就職活動もしながらにはなる。
ただ、そうならんように今後の活動が必要なんよ。
さて、なんで失業保険給付受けながらの方がええのかなんじゃけど、それによる特典があるのと時間の余裕があることが大きなメリットなんよね。
特に失業によるメリットには、税金面でかなり安くなるのと、翌年商売が軌道に乗ったとしてその売り上げを必要経費によってそれ以降の税金もかなり圧縮できるんよね。
サラリーマン時代に無理して軌道に乗せると、そうなるまでの労力と時間で生活自体がメタメタになり、さらに稼いだお金をかなり税金で持って行かれる。
そうせずに、時間や労力を温存しながら余裕を持って行動することで、稼ぐお金は減るものの持って行かれる税金もそんなでもなく結果的に金銭面であんまり変わらないのであれば、時間や労力を温存できる。
その時間や労力を使うて、より創造的な仕事を進めておいた方が得策じゃないんかねぇ。
ケースバイケースでいろんなことがあるんじゃけど、私の場合にはいくつかの勝算がある。
私の場合には、単なる農業いう感じでの独立ではなく、情報発信いう側面もあるんよね。
ブログが今はメインではあるんじゃけど、YouTubeは立ち上げてあるんで、そこでの情報発信によりどうなるかがある。
勿論それは未知数で、賭けに近い部分もなくはない。
YouTubeの情報発信も、今月お休みしとるのは星回りが悪く、失言が後々逆運を招く時期じゃけえなんよ。
来月４日以降に星回りが変わったら、ホームページも含めて動き出す。
それまでは、なんかこう進んどる感がなくてストレスがたまりまくりなんよね。
今は売り物になるヨモギやトウネズミモチ玉椿を収穫しつつ、灰を作り賢者の石を焼くことを延々とやりつつ事務作業もしとる。
ただ今やりよることも、来月になって暑くなったり蚊が出てきたりすると、それまたやりづらくもなるんで、やはり今やっといた方が得策じゃ。
ヨモギもトウネズミモチ玉椿も、収穫してすぐには乾燥せんしのう。
それで、ともかく時間に余裕がなく動き回っとるんよね。
打つべき手を打ちながら、その後にそれが上手くいくか失敗するかでまた決めりゃええわ。
ともあれ、雇用されとることで優遇されとったことっていろいろあったと、今さらながらに思わされる。
