カイアポのリサイクル苗を増やしまくって、畑を急速に埋めていっとる今日この頃。
カイアポのつるを水につけて、発根させることを断続的にやっております。
この方法ではよく水が腐り、苗を腐らせることがままありました。
以前に前やんが、これに関して腐敗防止策を考えてくれました。
それは水ではなく、泥水につけること。
ふむふむ、たしかにこの方法でだいぶロスが減りました。
ただ、この方法でもやはりロスは出る。
ここ最近、そこ根本原因を発見しました。
それは、葉っぱの窒息と壊死が腐敗の原因じゃったんよね。
葉っぱが水に長時間くっついたままの時、その部分が窒息して壊死します。
あと高温の場合、水分が失われた葉っぱがやはり壊死します。
その壊死した葉っぱが水の中にあると、それが腐敗し始めて、周りの苗もドミノのように腐敗するんよ。
茎だけ水につけて涼しいとこに置いておき、それで2日すれば根っこは生えるんで、ソッコーで土に戻すことをすればええんよ。
あとは、もう水やりでカバーすると。
それで、ほとんどロスが出んようになった。
おかげで、畑が急速に苗で埋まっていく。
根づいて伸びた苗も、またその部分をリサイクル苗として切られるぐらいになって、同じ苗からもう3回以上切ったのもある。
私も急ぐんじゃけど、それにカイアポも応えてくれとる。
ともあれ、ロスが減って大助かりなんよ。