昨年までは、カイアポを全面的に進める方針でおる中、今年に入って玉椿などの新たな資源が見つかった。
先日も、クサギいう資源が活用可能なことがわかった。
これらの再編や整理をして、何をどうやってどう活用するのかをじっくり考える必要もある。
作業用の家の隣にあるボーリング場の跡地、そこはそのまま解体はされない。
つまり、そこの玉椿はなくならないし、クサギも同じ。
積極的に耕作はできん敷地ながら、現状あるものはそのまま活用できる。
それで、将来的に活用しやすいように手を加えておく必要もある。
玉椿なんかは、収穫効率を上げるために上に伸びんようにしつつ横に伸ばす意味で剪定。
クサギなんかも、葉っぱをお茶にするところから始めて他に使い道があればまたそれも使う。
あとは作業用の家の土地自体の作付け方針なんかも、今年のデータをもとに来年以降のことを決めていく。
カイアポが広げられるならそれもよし、他に苗売りなんかで安納芋や鳴門金時を作付けする価値があるようなら、それも拡充する。
夏場の作業で冷たい玉椿茶を飲むための川での冷却も、こんなええとこがあった。
新規で押し寄せたいろんなもんを、そのままごちゃごちゃにしたままではなく、再編整理してさらなる資源化を図る必要がある。
アップアップしながら格闘する毎日なんじゃけど、そうしてもがいとるうちに、然るべき形に整うじゃろう。