春の青春18きっぷの旅、結果的にかなり仕事が捗ることになりました。
そのことで、カイアポの電子書籍が発売できた。
しかし、それぞれの旅ごとに事情は違い、日帰りと野宿旅とでは当然その進捗効率に違いが出た。
まず感じたのが、日帰りの方が効率がええのよ。
野宿でネックになるのが、疲労なんよね。
これが結局車内で爆睡する時間を増やし、思考力も削いで効率低下を招くんよね。
やはり、野宿って相応のダメージになるんよね。
野宿は2日目も3日目も似たような感じにはなるんじゃけど、初日に比べて作業効率は半分ぐらいじゃろか。
そういうわけで、なるべくなら日帰りで朝イチの終電帰りいうのが一番効率はええ。
しかし、まあ終電まで引っ張る必要がなければ、それは戻って来りゃええんよね。
姫路から日帰りじゃと、単純に往復するだけなら西は新山口東は静岡ぐらいじゃろう。
当然用事がある分、それより近いとこでなければ具合が悪い。
西は広島、東は豊橋、四国は徳島か松山の手前、あとは山陰も行けて米子ぐらいか。
北陸も今は金沢までじゃが、それももう長くない。
それより遠くなると野宿いうことじゃが、なかなか厳しいのう。
こういうこともふまえて、費用対効果や作業効率を考えにゃいけんのよ。
新たな書き下ろしはきつい。
しかし、その下書きの書き下ろしを大幅に進めてくれる旅行はありがたい。
なるべく効率的に仕上げられるように、作戦を立てながらになる。
結局、春は書き下ろし3冊分の下書きができた。