これまでの人生の中で、天の助けを感じられた経験はそれなりにありました。
結果的に完全に上手く助けられたって思えることと、助けがあったのはわかるものの、それが不十分じゃったこともあった。
原発事故の時に放射性プルームをほぼ避けて逃げられたことなんかは、でき過ぎって思えるぐらい上手くいった。
しかし、今回の脱サラ後の奮闘劇に関して言えば、半分正解で半分そうでもないみたいな感じかのう。
個人的にはベストを尽くせて、天命に従うまま動いて正解って思える。
あのタイミングで脱サラして間もなく、カルトAの教祖最低最低が詐欺で私からお金を取ろうとやって来た。
充分応対してボコボコにできたことから、稀有な経験値を獲得できた。
さらにその時期に知り合うた廃業ボーリング場のオーナーに会えたことで、1ヶ月後に女貞子の木を得られた。
そのことで、仲間内はその恩恵を受けることができたんよね。
しかし、頑張っていろいろやる中で頼りにしとった協力体制が機能せず、一人でやらざるを得ない状況になり、できることが限られた。
途中で一人でできることに軌道修正したものの、そのストレスたるや相当のもん。
YouTubeの千人突破など、個人ではベストを尽くしてやれるだけやったものの、家族としての正解とは言えん状況なんよ。
個人的な経験値としては最大限になったとは言え、さりとて未だに安定しとらん状況。
この苦しみも、ある意味天命なんかのう?
個人的にそのパートにおける天命は果たして正解を出しても、集団における正解が出せずにその反作用を食らっとる。
個人のベストを尽くしても、それだけでは届かんもんの反作用は、もう避けようがないんよね。
まあまあ天上界、向こうも向こうでなんとかしようとしてくれとる存在もおる。
力及ばずなのかそういう計画なのか、とにかく足らん部分は足らんし、どうもならんもんはどうもならんのよね。
理不尽に思う部分はあるにせよ、さりとて個人のベストを尽くすしかできん。
ベストを尽くすうちに、開かれる道もあるじゃろうね。