夏に手がつけられずぼうぼうに伸びた草、ソラマメの作付けやイモの収穫にあたりだいぶ片付けました。
ていうか、冬枯れの時期になれば自然に枯れるもんが多いんで、それをそのまま集めて燃やすんよね。
なるべく早く燃やすには、高く積むことなんよ。
石油缶に盛りまくって、とにかく高く積む。
それが崩れても構わんのよ。
燃えていくうちに体積が小さくなっていくんで、そこにまた崩れて落ちたやつを乗せる。
それでまた燃えて炎がなくなったら、しばらく作業をするんよね。
芋掘りや草抜き、種蒔きなんかをやる。
それでまた焼き場に戻ると、燃えとる炭がだいぶ灰になってそこにまた草を盛るんよ。
それをくり返すと、炭の燃え終わりを待つ時間が節約できて作業と灰作りの効率が上がるんよね。
抜いたばかりの乾いとらん草は炎が強い時に焚べれば、それなりに燃える。
とにかく、効率的に草の整理と灰の製造をこなさにゃいけん。
夏の間に伸びた草が、灰になってだいぶ小さくなる。
作業用の古民家も、だいぶスッキリしてきた。
ここのところ目立つのが、メリケンカルカヤなんよね。
わりと縦に伸びるやつで、それが増えた感じがする。
たっぷり燃やすんで、次回来た時にはその灰を分離してからになる。
雑草灰は得やすいものの、使う量も増えてきた。
一気に大きな炎が出ようと、すぐに小さくなるんでとにかく焼く効率を考えて進めます。