単純作業や、それに近い雑務にもそれなりに学びはあるんよね。
昨年は休みのたびにセイタカアワダチソウを燃やしに出かけとったんじゃけど、その行為自体は単純で経験値はそれほどでもなかった。
しかしやっとるうちに単純作業の傍ら、副次的な発見などがままあり、焼石のことや、セイタカアワダチソウ駆除の根絶モードの探究につながった。
得られた材料、炭や灰もたくさんあると、それはそれで次の発見につながった。
農作業自体も、そんなに難しい技術はそうそう必要ない。
経験則に基づき、その時なりのアレンジをする。
そうした意味でも黙々と作業するその作業の中で、ふと気づくこともある。
そうした気づきを積み重ねていくと、それはそれで更なる高みにつながる。
ともあれ思いついたらいろいろやってみるべきじゃ。