冬枯れの今の時期、隙間の土地を探るのにはええ時期なんよね。
夏の間に、草に覆われて見えんかった地面が見えるんよ。
あと土地の管理のされ方もわかる。
夏の間草ぼうぼうでも、その形跡がない場所は草刈りが入っとる。
この時期に土地の特徴を掴み、今後に活かすんよ。
土の固さや、砂利がどんだけあるか、耕しやすいか、水の運搬条件はええかなどなど。
うまくセイタカアワダチソウの地下茎が除去できたとこは、そのままえんどう豆とか葉もの野菜植えとけばええし、蒔くもんがない場合には翌年の予定を立てましょう。
仕事やりながらの、農作業やりながらの、新規の土地探しながらのってやっていくんよね。
毎年こういうことやっとけば、数年して見違えるような豊かな実りがあるんじゃないんかねぇ。
1ヶ所に固執せず、条件のええ場所をつなぎ合わせていくんよ。