六崎太朗の0ヘルツ波動

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韓国船沈没、救出指示に鈍い反応。交信記録を公表。

韓国・珍島沖の客船沈没事故で、事故対策本部は昨日、事故時の船と珍島の管制センターとの交信記録を公表した。

センターは、乗客の速やかな脱出を指示したが、船側の反応は鈍く、大惨事を招いた対応のまずさが浮き彫りとなった。

16日の事故では、客船は最初に済州島の管制センターに通報。その後、海洋警察から連絡を受けた珍島のセンターが午前9時6分から31分間、客船と断続的に交信した。

船長とは別の航海士が「傾いて転覆しそうだ」と危機を訴え、海洋警察による救助を一貫して求めた。

センターが、別の船が近づいていることを説明し、乗客にライフジャケットを着用させるよう求めたが、「(船内)放送は不可能な状況だ」「脱出させたらすぐに救助できるのか」などと渋った。

センターは「浮輪でもつけさせて脱出させるように。早く! 」と再度指示。

「船長の判断で脱出させてくれ」と訴えた。しかし、その後も「すぐに救助できるのかと聞いている」などと食い下がり、交信は「船体が60度傾いている」との応答を最後に途絶えた。

救出された乗客らによると、船が傾き始めた午前9時ごろから「動かないように」との放送が繰り返された。

午前10時ごろになって初めて「ライフジャケットを着けるように」との放送があったとされ、航海士が交信で虚偽の内容を伝えた可能性もある。

まあそれはええけど、もう時間が経ち過ぎとるけえ、取り残された人達は絶望的じゃないんかねぇ。