環境省と福島市など福島県内4市は昨日、東京電力福島第1原発事故の除染方法に関する中間報告を発表した。
報告では、空間線量に基づき除染を進める従来の方針を転換し、住民個人の被ばく線量を重視して対応していくことが重要だとする考えを打ち出した。
同時に、除染の目安として、空間線量が毎時0・3~0・6マイクロシーベルト程度であれば、政府が長期目標として掲げる個人の追加被ばく線量年1ミリシーベルト以下をおおむね達成できるとの調査結果も示した。
福島市で記者会見した環境省の井上信治副大臣は、福島県民への個人線量計の配布を増やし、被ばく線量の管理を強化する考えを明らかにした。
調査結果については「(市町村の)除染の参考にしてもらいたい」と述べた。
こんな指針や政策なんか信用する方がおかしい。
やはり身を守るには個別に安全を考え、福島やその周辺からは離れるべきじゃ。
後になって病気が出ても国や自治体は責任をとってくれんけえのう。