覚せい剤取締法違反などで実刑を受けた元タレントの田代まさし氏(59)が昨日、TBS系情報番組「Nスタ」(月~金曜後3:53)にインタビュー出演。
2日夜に清原和博容疑者(48)が覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕されたことを受け、改めて薬物の恐ろしさを訴えた。
インタビューの中で田代氏は、薬物依存の怖さについて「(薬物に対して)重大なことを犯すというイメージがなかった。
1回ぐらいだったら良いかなという軽い感覚で始めたのが薬のやばいところ」「次に次にとつながっていって、自分の心の中で『もうやめたい』と思ってもいうことを聞いてくれない」と自身の体験を交えて語った。
清原容疑者の逮捕に「かつての自分を見ているようだった」と振り返った田代氏は、「野球選手であるが故にすごくフェアな、クリーンなイメージをずっと保っていかなくてはならないことに、たぶん疲れていったんだろうなと思う。本当は『僕もっと弱い人間です』という部分が、すごく大きかったんだろうな。辛かっただろうな」と、清原容疑者の心境を推察した。
田代氏は現在、薬物依存者の回復を支援する団体「DARC(ダルク)」でスタッフとして支援に携わる一方で、自身のリハビリも行っている。
田代まさしも、かつて逮捕された時は別人のような痩せ方しとったねぇ。
悪いことは、このぐらいならいう出来心から始まり、味をしめるとやめれんようになる。
知り合いでもインチキ放射能手抜き測定野郎、カルト信者体質のn崎n詐欺なんかは嘘つきとしてどうしようもないんじゃけど、嘘で味をしめたことでクセになっとるんよね。
嘘も、そこで得られる利益に味をしめたり、その嘘をカバーするのに、さらなる嘘をつかにゃいけんようになる。
覚醒剤は、禁断症状が薬物継続を強制するようなところがある。
いろんな意味で悪の種を蒔かないようにすることが大事なんよ。